性病の被害を減らそう!気をつけたい3つのポイント

相手をしっかりと選ぼう

性病は性行為を通じて感染する病気です。性行為をしなければ感染の心配はありませんが、一定の年齢になった健康な男女であれば、性行為がまったくないのは不自然です。このような状況で性病の危険を減らすためには、特定の相手とのみ性行為を行うのが最善といえます。しっかりとした相手であっても感染の可能性はありますが、不特定多数の相手と性行為をするよりは感染の確率を下げられます。自分も相手も性行為のパートナーを限定することが大切です。

コンドームを適切に使おう

性病の感染予防に大きな効果を発揮するのはコンドームの使用です。性行為の最初から最後までコンドームを使用することで、感染の確率を下げられます。性行為の最後だけコンドームを使用しても意味がありません。また、コンドームを適切に取りつけることができず、途中で破れたりはずれたりしても意味がありません。正しくコンドームを使用しても、のどに感染するタイプの性病は防げないので注意が必要です。まずは基本的な知識を身につけることが感染予防につながります。

早めの検査を心がけよう

体調に異常があるとき、または感染が疑われる相手との性行為があったときは、早めに検査を受けましょう。仮に感染した場合、発症までに数日から数週間かかるので、性行為の直後ではなくしばらく時間がたってから検査を受けてください。施設によっては、匿名で検査を受けることもできます。匿名が無理な場合でも、医療関係者には守秘義務がありますので安心してください。検査は病院(泌尿器科、皮膚科、婦人科など)や保健所で受けられます。

狭い意味では梅毒、軟性下疳、淋病、鼠径リンパ肉芽腫という4つの病気のことを性病と言います。広い意味では性感染症全般を指します。